『 KP(クスノキポイント)』

小学生の息子達は例に漏れずゲーム好きで、
放っておけば1日中でもやり続けてしまうのではないかというくらいです。

もちろん自分も子供の頃そうだったので、
親としてはその辺をバランス良く監督したいところだなと。
「一人一日何分と時間を決めて遊ぶ」、
「曜日毎にできる日とできない日を決めて遊ぶ」など、
これまでにも試行錯誤しながら、家族でルールを決めてやってきました。

そんな中、最近我が家が行き着いたのはいわゆる
「地域通貨」の様なシステムを導入することです。
名付けて『 KP(クスノキポイント)』と呼んでいるのですが、
独自のポイントを発行し、読書や家事手伝いなどをするとポイントを付与し、
獲得したポイントを使ってゲームをしたり、
好きなテレビや動画を観たりすることができるという仕組みです。

実際に、読書ポイントとして10ページあたり1ポイント付与
(1ポイント毎に1分遊べる)するとしたところ、
半月で指定図書を10冊以上読了し、
200ポイント以上獲得してその分で思う存分ゲームを遊んだりもしていました。

ちなみに今は、先日新発売になったばかりのゲームをプレイするのに
4000ポイント必要だとしたところ、
簡単には手に入りそうにないこの高額ポイントをどうやって稼ぐかについて思案しておりました。

親としては、子供達の前にゲームという「ニンジン」を
上手いことぶら下げることに成功したなと、しめしめと思っています。

今後も手に届きそうで届かないくらいのちょうど良い塩梅で
彼らに課題を提示してみようと思っています。

ベンチタイム2023年7月号 編集後記より