
最近メディアで昆虫食が取り沙汰されている中、
某大手製パン会社がコオロギパウダー入りのパンを開発した
とのニュースが物議を醸しているようです。
個人的には昆虫食はかなり抵抗があるのですが、
実際ハローエレファンでも佃煮の「いなご」は取り扱っておりますし、
これまた昆虫食であることに違いはありません。
それでも日本人が長い歴史の中で選んで食べ慣れている「いなご」に対して、
なぜ今さら「コオロギ」なのか?については疑問の余地はありそうです。
そもそもなぜ昆虫食なのか?それは人口増加と食糧の確保を考えた時に、
このままだと2030年には世界的にたんぱく質源が不足する
との指摘があるからだそうです。
そんな中、現在主流である牛や豚、鶏などに比べても
たんぱく質量で優っているコオロギに白羽の矢がたったというわけです。
他にも
「飼育が容易」
「成長が早い」
「雑食なので食糧廃棄問題にも対応できる」
というのが理由だそうですが、
もしかすると近い将来「コオロギ」が市民権を得る日が来るのかもしれません。
ただ、一方でコオロギが漢方薬では微毒であり、
特に妊婦さんには禁忌とされていた、という情報もあります。
他にもコオロギを食べることについていくつか反対意見もあるようですが、
私も近い将来にもし昆虫食が不可避になったとしたら、
その時はとりあえず「いなご」から食べてみることにしようと思います。
ベンチタイム2023年3月号 編集後記より
