
空にモクモクと力強く浮かぶ入道雲、
夏を謳歌する蝉の鳴き声、
焼けるような陽射しに、額から滴る汗。夏真っ盛りですね。
もうこうして生きているだけでも自分で自分に拍手を贈りたい、
そんな過酷な猛暑続きですが、いかがお過ごしでしょうか。
こういう時に手軽に涼しくなる方法を読者の皆様だけにこっそりお伝えします。
世界一暑い国がどこだかご存じでしょうか?
それがアフリカ北東部に位置するジブチ共和国。
夏の気温は50度を越え、真夏は暑すぎてプールの水も熱湯になってしまうため使用禁止。
年間の平均気温が30度で、天気予報では気温30度で、
「今日は肌寒い1日になるでしょう」と伝えるだとか・・・どうでしょう。
50度の過酷な砂漠の中の暑さを思えば、少し涼しくなってきませんか?(笑)
エアコンがあり、冷たい麦茶やスイカもあり、心地よい風鈴の音もあり、
数ヶ月で過ぎ去ってしまう日本の夏も、そう考えると悪くはないですよね?
ちょっと無理やり感ありますが、
どちらにしても熱中症対策しっかりしながら倒れないよう、8月を越えていきましょう。
さて、今回ご紹介したいのはハローエレファンでも
以前からご案内している小巻ファームさんのお野菜です。
小巻ファームはハローエレファンの工房の近くの農家さんで、
日本古来の伝統農法を軸に無農薬野菜を栽培されています。
今は効率的な農業のために農薬を使うことはある意味仕方がないとされていますが、
昔、農薬が無かった時代の日本の農法は自然の力を上手に活かして農業を行なっていたといいます。
その1番の決め手が「土」にあったそうです。
一番理想的な土がどこの土かというと森の中の土。
森は、人がわざわざ耕さなくても、肥料をあげなくても、見上げるほどの大木や植物が育ちます。
それこそが森の土が秘めた自然の力。
森では、枯葉や枯れ枝、虫の死骸など色々なものが積み重なり、
それらが土の中に存在する微生物の力によって分解され発酵し、
自然の循環の中でゆっくりと時間をかけてふかふかした栄養たっぷりの土に熟成されていきます。
そんな豊かな自然の土で野菜を栽培できたらどんな野菜が育つでしょうか。
その森の土を再現するために、農薬や化学肥料、動物性堆肥などを一切使わずに、
森の落ち葉を丁寧に土にすき込んで何年もかけて本来の自然の土に近づけて行くことで、
生命力あふれる栄養価の高い野菜づくりを実践しているのが小巻ファームさんです。
健康な人が自己免疫力の力で風邪をひきにくくなるように、
豊かな土で育つ野菜は、不思議な事に農薬を使わなくても虫が寄り付きにくなるそうです。
むしろ農薬を使ってしまうと、土の力の源泉となっている微生物や自然の生態系を壊してしまうため、使えなくなるそうです。
私も先日、収穫体験に参加させてもらいましたが、
若い農園主の小巻秀任さんの野菜への情熱はすごく、野菜のことを話し始めると止まらない・・・
でもその話がまた面白い!そして、実際に収穫した野菜も美味しい!
実際に栄養価を測定すると、
小巻ファームの野菜は市販の野菜に比べて確実に高い数値を示すそうです。
8月から野菜単品の注文受付も始まります。
ぜひ元気で栄養いっぱいの小巻ファームのお野菜をお試しください。
〜ベンチタイム2022年8月号より〜
