実はマジシャン

今月号の販売員のつぶやきは名尾君でしたが、
ベンチタイムの熱心な読者の方は既にご存知の通り、
彼はマジシャンでもあります。


最近はコロナ禍ということもあり、
営業中のマジック披露は控えているそうですが、
彼が担当するお客様の中には、
彼のマジックのファンも多いのだとか。


それもそのはず、
なにせ彼のマジックの実力は相当で、
パン屋さんに来る前は韓国のマジックアカデミーで講師まで勤め、
日韓マジックイベントではあのMr.マリックや
ふじいあきらのショー通訳の経験もあるのですから。 


先日、そんな彼が体調を崩して
社長が代わりにコースを回った際も
「あれ?いつものお兄さんじゃない」と
あからさまにがっかりされたり、
またあるお客様のところでは、
駐車場に既に何台も車が止まっていて、
社長がインターホンを鳴らすと、
家の中から大勢の人が出てきて、
その日はたまたまた彼のマジックを楽しみに
知り合いが訪ねてきていたそうで、
これまたがっかりされてしまうなんて事もあったそう。


実は今回1月に予定していた
PTAの芸術鑑賞のイベントが、
オミクロン株の大流行の影響で中止になってしまったので、
その代わりのイベントとして、
彼に声をかけて小学校で卒業生の為にマジックショーを
お願いすることになりました。


急な話でもあり、
いろいろと無理を言ってしまいましたが、
快く引き受けてくれ、普段営業の仕事で忙しい傍らで
本番に向けて準備してくれています。


「芸は身を助ける」などという言葉もありますが、
今回は彼の「芸」によって、私が助けられています。

ベンチタイム編集後より