こんにちは、金田一です。
先日、畑奉枝さんの『いつかの涙を光にかえて』という大人の絵本に出会いました。統合失調症のお兄さんを支えた家族の実話を通して、つらい経験もいつか光に変わっていくというメッセージが描かれています。感情を揺さぶられ、気づけばたくさん涙が流れていました。
特に心に残ったのは「不完全」というキーワード。著者が大切にしているトイピアノは、おもちゃのピアノで、音が出なくても壊れていても調律しないそうです。不完全だからこそ生まれる唯一無二の音があり、それを自由に奏でることが楽しいのだといいます。
人も同じで、完璧でなくていい。歪さや足りない部分こそ、その人らしさになる。販売の現場でも、お客様一人ひとりの個性に寄り添い、私自身もありのままで関われたらと思いました。先月は著者のトイピアノコンサートにも行き、自分らしい音でイキイキと輝いてる姿に胸が熱くなりました。
本にご興味ある方は本を貸出致しますので、どうぞお気軽にお声がけください。
