
こんにちは。
湘南元気村のヘルスアドバイザー楠です。
「健康は人生の全てではない、しかし健康を失うと全てを失う。」
という言葉があります。
私達にとって健康とはそれくらい大切なテーマであり、
誰もが無関係ではいられない分野。
皆さんそれぞれ、きっと自分なりの健康管理をしている事と思います。
今回はそんな健康管理の基本的な考え方を
四則演算になぞらえて整理してみたいと思います。
四則演算とは算術の基礎、足し算、引き算、掛け算、割り算の事を指します。
方程式や微分積分など、複雑な数理も紐解いていくとこの四則演算の組み合わせ。
そういう意味では数字を扱う為の土台となるルールとも言えます。
健康管理という分野においても、
その基本的な考え方やルールが整理されると、
取り組みやすいですよね。
では一つ一つ見ていきましょう。
健康管理の足し算、引き算とは?

まずは健康管理の足し算引き算。
それは、健康にプラスになる行動を日々の生活に足し、
不要な行動を引いていくという事です。
私たちの生活は8割以上パターン化されていると言われています。
大体同じ時間に起きて、同じように顔を洗い、
お化粧をし、朝ご飯を食べ、掃除をし、スマホの同じアプリを立ち上げ・・・
振り返ってみると、毎日同じ行動を繰り返している事に気づくと思います。
わざわざ、靴を履く時に右から履こうか、左から履こうか迷ったり、
歯磨きする時に歯のどこから磨こうかとか考えませんよね?
これは全ての事に意思の力を働かせていたら疲弊してしまうので、
脳が自分を守る為に編み出した技とも言えます。
そして、その毎日繰り返される生活パターンの一つの結果とも言えるのが、
今の私自身であり、今の健康状態。
そしてそこに何も加えなければ、その延長線上の未来が待っています。
未来の自分が、より健康でいるためには、
その為の行動を何かしら足していくしかありません。
例えば、運動不足であれば、短くても運動の習慣を足す。
睡眠不足になりがちであれば、睡眠時間を足す。
サプリや健康茶などで不足しがちな栄養を足す。
逆に不要な行動、むしろ害になる行動は減らしていく。
それが引き算です。
タバコやアルコールを減らす。甘い間食を減らす。無理な残業を減らす。
このような地道な足し算引き算が、未来の自分の健康を確実に支えてくれます。
健康管理の掛け算、割り算

そして健康管理の掛け算は「継続」です。
足し算引き算で生活にポジティブな変化が生まれた時に、
そこに「時間」を掛け算してあげましょう。まずは1週間。
そして、1ヶ月、1年、10年と継続して行く事で、
その変化のエネルギーは大きなものに変わっていきます。
今日だけ切り取ればたった1の変化でも、
10年続ければ×3650日ですから3650倍のエネルギーになります。
そして意外と見落としがちなのが健康管理の割り算。
これは「人生における健康管理の割合」です。
(健康管理÷人生)。
健康はとても大切ですが、それが人生の全てではありません。
健康管理にストイックになりすぎて、逆にバランスが崩れストレスになったり、
自分を責めたり、家族や他人に過度な要求をし始めてしまうと本末転倒。
初めのスタート、足し算、引き算、掛け算の前半までは頑張りが必要ですが、
そこからは徐々に頑張る健康管理から、当たり前の健康管理にシフトして行きましょう。
健康管理の身体化です。自然体で健康にいられるのがベストポジション。
自分の大切な人生を健康管理だけで埋め尽くさずに、
頑張る所は頑張る、抜く所は抜く。
自分にとって一番心地良くバランスが取れるポイントを見つけていけるといいですね。
まずは一歩踏み出そう!

始める事(足し算・引き算)も続ける事(掛け算)も、言うほど簡単ではありません。
でも何もしなければ何も変わらず、0にどんな大きな数字を掛けても0のまま。
まずは一歩踏み出してみましょう。
いくら小さな一歩でも、その一歩が連れていってくれる未来は、
きっと今の延長線上より輝いています。
さぁ、今日から何を足し算しますか?引き算しますか?
〜元気村通信100号より〜
