暑い!

まだ夏の入り口だというのに、まるでサウナの中にいるような陽気。
体の水分を全て持っていかれそうな焼けるような陽射しに、
夏が好きな自称夏男の私も流石に心が折れそうです。

あれ、夏ってこんなに暑かったでしたっけ?
地球温暖化でしょうか、横文字のなんとか現象でしょうか。
今年の夏は全国で例年よりも暑くなるという予報が出ているとの事。
7月1日には観測史上初の群馬や埼玉などの6地点で最高気温40℃台を記録し、
これからも「観測史上初」がいくつも出てきそうな雰囲気です。

特に気をつけたいのは「まさか自分は大丈夫でしょ」と思っている人です。
はい、私もです(汗)。

そういう人に限って「自分は暑さに慣れているから」とか
「在宅で家にばかりいるから」といって油断する。それが危険!

実際に緊急搬送された熱中症患者の半数以上は屋内で倒れています。
今の常識はずれの猛暑は健康な成人でも注意が必要なレベルです。

また高齢者の方は、温度に対する感覚機能や調整機能が低下していたりするので、注意が必要です。
実際、熱中症患者の半数が65歳以上の高齢者になります。
また自分で体調管理が十分にできない幼児に関しても気配りが必要です。
では熱中症対策として、何ができるでしょうか?

1、暑さを避けること。

外に出るときは日傘や帽子などを活用し、
暑さを我慢ぜずに必要であればエアコンや扇風機を使って室温を適度に下げるようにしましょう。

2、喉が乾く前から水分補給を心がけること。

喉が渇いたと感じている時点ですでに脱水症状が始まっている証拠。
こまめに水分補給を忘れずに。汗で失われる塩分などのミネラルもあわせてとりましょう。

3、日々の体調管理が大切。

バランスの良い食事、しっかりした睡眠。適度な運動。
これは熱中症対策だけでなく、全ての病の対策につながる事です。
本来持っている人の治癒力、回復力、適応力を最大限に引き出せる体づくりを心がけましょう。

またこの時期気をつけたいのは、体を過度に冷やしすぎない事。
今までの話と矛盾するようでもありますが、
エアコンも冷たい水も、目の前の暑さを凌ぐためには確かに必要です。

しかし冷やしすぎは体力を削って行くので、長い夏を越えていく為には、
暑さに慣れることもまた大切です。
エアコンの設定温度は下げすぎずに、
水もできれば常温に近いものを飲むようにできるといいですね。
大変な夏を元気に乗り切っていきましょう!

〜ベンチタイム2022年7月号より〜