もうかれこれ5年以上も前にはなりますが、
私の母がスマホデビューした頃に
家族内で流行ったスマホゲームがありました。
その名も「支払技術検定」というアプリです。
手持ちの小銭のなかから無駄なお釣りが出ないように、
ひたすらレジの支払いをするというゲームなのですが、
最近になって、改めて小学生の息子たちにやらせてみようかとおすすめしてみたところ、
見事にハマり夢中になってプレイしています。
先日も新聞の勧誘の営業マンが持ってきた地域の地図を、
好きにお絵描きしていいぞと息子に渡してみたところ、
しばらくすると学校で社会見学に行ってきた場所を探しては
ペンで書き込んでいました。
私もこれは面白いと思い、試しに市の境界線を教えてみると、
それをなぞり始めて平塚や近隣の市町村の形が浮き彫りになったので、
ついでに市と町と村の違いについて教えたり、
思いがけず社会の勉強が始まってしまいました。
小学生にもなってくると、
日常のさまざまな出来事からいろいろな事に興味を持ち始めるので、
親としてはそんな子供たちの関心の芽を見逃さないよう、
そしてその芽を大事に育てていくことが
大切なのかもしれません。
ベンチタイム2021年7月号 編集後記 楠高次
